ひとり暮らしの日々のリトリート

仕事を退職しその後の暮らしを考える。買い換えたノートパソコンについて学ぶこと

ダンスデモと老化にまつわる化粧

8日にお嫁ちゃんが出産のために入院するのでその前のタイミングで無事にダンス発表会(デモといいます)が終わりほっとしました。タンゴです、何回踊ってもどれだけ気を付けてもこういう芸事は「これで完璧、満足」なんてないからまた続くんですが、ふとこれからは今までできてた事ができなくなる悲しみを味わわなければならないのかなと思いました。それでも、踊ってる刹那頑張ってる自分がいればいいんじゃないかと開き直ったり。

もう親族の結婚式とかもないからホテルへ来ると気分が上がります(孫ちゃんが結婚するときはセレモニー自体変わってる気もするし)


父の認知症・母のリウマチ闘病その人生の後半を見守りながら、病状や症状が進みできたことができなくなる両親を見るのをつらいことでした。子育て・孫育てサポートは昨日できなかったことが今日できる喜びに満ちています。どちらも大切な人生の一部ですが若い時にはそのつらいなあと思ってた人生の後半を自分が迎えて思うのは過ごしてきた日々や私を支えてくれた家族友人人々に感謝できる自分でいたいこと。老化を受け入れるメンタルの強さを養いながらできればこの気持ちを最期まで忘れない自分でいたいです。


寿命が延びて「まだまだ若い」かもしれないけどメンタルだけでなく当然フィジカル・ビジュアルもどんどん劣化していく60代。化粧でカバーしたいけど老眼で拡大鏡がないと目の化粧もできなくなるシニア(だから少しでも荷物を減らしたい旅行にも折り畳み拡大鏡は必須です)ファンデーションより大事だと思っているのは毛穴とシミ隠しの土台作り、それから目元もアイシャドウよりまつ毛の中をアイラインで丁寧に埋めること。参考にしたのが「ナチュラルなのになぜか美人に見える大人の基本メイク」というちょっと書くのが恥ずかしいタイトルですがおすすめです。


昔堅気の父から「親からもらったものをいじるんじゃない」と言われ所謂美容整形や美容液の外科注入などはしていないからシワもタルミもありますが年相応でいいじゃん、と思うたちです。けど先日夜孫ちゃんとLINEでビデオ通話してて最初ばあばとわからなかったのは困りました。眉毛がないと別人に見えるらしくて急いで眉毛だけ書きました(笑)若い時は困るくらい濃かったのに老化って抜け毛の進行も深刻ですよね。この話はまた別の機会に。
フィジカルはもう是日々がんばるしかないので今から久しぶりにサイクリングに行ってきます。